2010

2008年の工事のお陰で、
不快害虫はところにより数が減ったのだが、
それでも書斎周りを中心にやはりあれやこれやと這うものは減らず、
それはまだ我慢できたとしても
最終的には半地下に突然大挙して発生したシロアリには流石に圧倒された
泣く泣く再度抜本的な見直しを迫られることになった。

かのヘンタイ大工も体調を崩していることが分かっていたので、
地元の腕利きの工務店にシフトして再度この家に手を加えることになった。

しかし、あるお金はすべて自邸につぎ込んでいる状態、体が持たない。

今回は、
(1)シロアリに侵された部分の撤去
(2)書斎の取り壊しを行い、その場所に寝室を設置
(3)外壁工事
を行う。
またしても大改造である。

気がかりは2005年の寝室工事の際の湿気である。
水抜きを作るなどして対処はしたもののやはり床の土は絶えず濡れているのであるので
限界は目に見えている。

10月に入るとご近所のご挨拶に回ったり、お宮様にお参り、
半月分の休みを費やして、家じゅうの荷物を運ぶことになった。
なにせ、家の半分近くが工事によって使えなくなる
いつもは広々と使っている広間に、
もの凄い量の家具家財道具が並んだ。
二ヶ月程度は我慢なのだ。

10月19日には解体が行われた。

あっけなく一日で殆どの部分は形がなくなった

私は勤めに出ており、家に戻ると、昨日まで存在した書斎がそっくりそのままなくなっていた。
柱の類いは腐るわ喰われるで土に還化する寸前であったとのこと。

25日からは基礎工事が始まり、完了後は11月の初旬まで養生。
問題の半地下部分の白蟻ランドについてはあまり見て気分のよいものではないのでここでは割愛。
土がカビていたのですべて取り出してもらって、
(機械が入れられないので何もかも一輪車で作業。さぞ大変だったかと)
防湿用のシートを敷いてカバー。
これが功を奏してこの後湿気に悩まされることはなくなった。

11月は10日ごろから木工事。
大工さんがやってきてトンカントンカン。
そうなるとだんだん形が分かって来るので楽しい。
外壁は杉の無垢板にキシラデコール(木材保護塗料の一種)を二度塗りされたものになった。
出来上がってみると、山小屋風で素朴な仕上がりに。

前途の白蟻ランド付近も素足が気持ちよい檜のフローリングに交換。
この奥はもともと(前回の工事による)寝室のあったところで、現在は新しい旦那のアジトになっている。

室内の工事は
12月の半ばごろまで続き
寝室も以下のように完成。
いまはあれやこれやが収まり、このようなゆったり感はないのだが

半地下から階段を上がって1F部分へ繋がる部分も中空ポリカ入りの建具が入り美しく整った

これは階段の上の方から見下ろした、の図

年末のぎりぎりに玄関土間工事が終わり、本当に体が休まったのは30日の事だった。

年内に収めるのに骨が折れた事でしょう
ご苦労様、業者さんも、僕たちにも。

あとは、擁壁が老朽化しているが
もうしばらく工事はないだろうな、お金も、体力もないし。
そのときまで、何もなければいいのだけど。
はっきりいって、周囲の方には、こんな家づくりは、おすすめしません(笑

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